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米Google、「ホワイトスペース」開放議論で世論に支持を訴える


FCCへの陳情書ページ
 米Googleは18日、「ホワイトスペース」を開放するよう米連邦通信委員会(FCC)に求める議論で、賛同者に声を上げるよう訴える運動「Free The Airwaves」を開始したと発表した。

 ホワイトスペースとは、現在米国で使用されているアナログテレビ放送用周波数帯の一部分のこと。米国全土でデジタルテレビ放送に移行した後は不要になるため、このホワイトスペースを利用することによって、非常に高速な無線ブロードバンドを都市部だけでなく地方を含む全米で実現できるのではないかという議論が行われている。

 FCCは、ホワイトスペース利用に関するフィールドテストを完了し、数カ月以内に開放するか否かの決定を下すとみられている。そのため、ホワイトスペース開放を支持しているGoogleは、米国の一般市民も賛同の声を上げることができるよう、Free The Airwavesのキャンペーンサイトを開設した。

 このサイトでは、Googleの立場を動画で説明しているほか、名前を書き込むだけでFCCに提出できる陳情書が用意されている。また、賛同者はYouTubeに自分の意見を投稿することも勧められている。

 Googleがこのような活動を展開する理由として、同社の公式ブログでは「これら周波数帯がライセンス不要で利用できるように開かれれば、より多くの人々がインターネットを利用するようになることに疑いの余地はない。これは間違いなくGoogleにとっても、そして他の多くの業界関係者にとっても良いことだが、消費者にとっても良いことだと考えている」とコメントしている。


関連情報

URL
  Free The Airwaves(英文)
  http://www.freetheairwaves.com/
  Google公式ブログの該当記事(英文)
  http://googleblog.blogspot.com/2008/08/time-to-free-airwaves.html

関連記事
米GoogleのLarry Page氏、未使用周波数帯の利用方法について提言(2008/05/23)


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2008/08/19 12:05

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